どうも、yubikeです。
仕事に育児に追われる毎日、なかなか外でロードバイクに乗る時間がない。週末にロングライドしようと思ったのに雨予報…そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
今回のテーマは「室内自転車トレーニング」についてです。
天候に左右されず、自宅で好きな時間に、そして効率的に自転車のトレーニングができるこの方法。私も限られた時間の中で走るために、特に梅雨の時期はローラー台を重宝しています。あとおうちで子どもと留守番するときも。
今回は、忙しいサラリーマンパパでも手軽に始められる室内自転車トレーニングについて、その魅力から必要な機材、効果的なトレーニング方法、そして気になる費用まで、私の実体験も交えながら徹底的に解説していきます。
Contents
はじめに:室内自転車トレーニングの魅力とは?
「室内で自転車?つまらなくない?」そう思われる方もいるかもしれません。でも、これが意外と奥が深くて楽しいんです!
室内自転車トレーニングの最大の魅力は、なんと言ってもその自由度の高さ。
- 天候に左右されない:真夏の猛暑日も、真冬の凍える日も、はたまた急な雨でも雪でも、リビングで快適にトレーニングができます。
- 時間を有効活用できる:子供が寝た後、朝早く起きて出勤前、テレビを見ながら…など、自分のライフスタイルに合わせて柔軟にトレーニング時間を設定できます。私の持っている安いローラー台はローラーの回る音が出るので子供が寝た後に走ることは出来ませんが、15分とか20分とかちょっとしたスキマ時間でサクッと走れるのはメリットに感じています。
- ロードバイクを有効活用:せっかく買った愛車、週末しか乗らないなんてもったいないですよね!室内トレーニングなら、あなたのロードバイクをいつでも本格的なトレーニングマシンに変身させられます。私は学生時代から乗っているスペシャライズドを今ではほぼ室内用として乗っています。3本ローラーはタイヤ摩耗が激しいため、外で走ったタイヤをスペシャに履き替えて使っています。摩耗しきったタイヤで外を走るときのトラブルを減らすことにも役立っていると思います。
- 運動不足解消、ダイエット、体力向上に最適:短時間でも集中してトレーニングできるため、効率的に運動効果を得られます。体重キープ、運動不足解消をしたい方にもおすすめです。!
手軽に始められて、ここまでメリットがあるトレーニングはなかなかありません。次回の雨予報を皮切りに「おうちサイクリング」始めてみてはいかがでしょうか?
室内自転車トレーニングの種類と特徴
「室内自転車トレーニング」と一言で言っても、実はいくつか種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選びましょう。
固定ローラー台
ロードバイクの後輪を固定して使うタイプです。
- 3本ローラー:前後2本のローラーに自転車を乗せて、バランスを取りながら走るタイプ。実走感が非常に高く、ペダリングスキルや体幹を鍛えるのに最適です。まるで外を走っているかのような感覚で、集中力も高まります。ただ、最初はバランスを取るのが難しいので、少し練習が必要です。昔お世話になったチームの方から3本ローラーを借りて乗りはじめた最初の頃はよく転んでいましたが、今ではちゃんと乗れるようになりました。周りに物がない安全なところで、毎日ちょっとずつでも練習するとすぐ慣れてきます。怖いなと感じるときは、壁際にセットして倒れそうになったときはいつでも手を添えるようにしておくとよいと思います。ちなみに、我が家では3本ローラーのことを「カラカラマシーン」と呼ばれています。
- 後輪固定型:
- ダイレクトドライブ:後輪を取り外し、直接ローラー台に自転車を固定するタイプ。静音性が高く、振動も少ないのが特徴。より精密なパワー計測が可能で、実走感がより本物に近いものが多いです。マンション住まいの方には良いかもしれません。
- リムドライブ(タイヤドライブ):自転車の後輪タイヤをローラーに押し当てて負荷をかけるタイプ。比較的安価で手軽に始められますが、タイヤの摩耗や騒音が気になる場合があります。このタイプ昔よく見たけど、最近はそれほど見かけなくなったように思います。
スマートトレーナー
最近特に人気を集めているのがこのスマートトレーナーです。上記の「ダイレクトドライブ」の機能拡張版と考えてもいいかもしれません。
PCやタブレットと接続し、バーチャルサイクリングアプリ(後述)と連動することで、勾配の変化やコースの路面状況に合わせて自動的に負荷が変わるのが最大の特徴です。ゲーム感覚でトレーニングを楽しめるため、飽きずに続けられます。自宅にいながら世界中のサイクリストと一緒に走れるなんて、素晴らしい!
スピンバイク(フィットネスバイク)
自転車本体と一体になった、いわゆる「エアロバイク」です。ジムでよく見かけるヤツですね。
ペダルを漕ぐだけで手軽に運動でき、静音性に優れたモデルが多いのが特徴。ロードバイクを持っていなくても始められるため、初心者の方や純粋に運動不足解消、ダイエット目的の方におすすめです。
室内自転車トレーニングに必要な機材と費用
必要な機材を揃えましょう。初めての方でも安心して始められるように、必須の機材から「あると便利」なものまでご紹介します。
必須機材
- 自転車本体:ロードバイクはもちろん、クロスバイクやマウンテンバイクでもOK。対応するローラー台を選びましょう。
- ローラー台 / スマートトレーナー / スピンバイク:上記で説明した中から、あなたの目的や予算に合ったものを選びましょう。
- 汗対策グッズ:室内は思いのほか汗をかきます!
- タオル:複数枚用意しておきましょう。
- フロアプロテクター(汗落ち防止ネット):自転車に汗が滴るのを防ぎ、フレームの錆を防ぎます。
- 水分補給グッズ:ボトルとボトルケージは必須です。

あると便利な機材
- サイクルトレーニングマット:床の保護と防音・防振のためにあるとです。マンション住まいの方は特に厚手のものを選びましょう。
- 扇風機、サーキュレーター:室内はすぐに熱がこもります。冷却はパフォーマンス維持と熱中症予防に欠かせません。
- 心拍計、パワーメーター:より効果的なトレーニングのために、数値で身体の状態を把握できます。スマートトレーナーにはパワーメーター機能が内蔵されているものも多いです。
- タブレット/PCスタンド:Zwiftなどのアプリを使うなら必須。画面が見やすい位置に設置しましょう。私はNetflixやロードレースの動画を見ながら走ることが多いので、スマホスタンドやPCを置ける場所を選んでセットしています。飽きないための工夫が大事ですね。
- サイクルウェア:通気性の良いウェアで快適にトレーニングできます。
費用目安
ざっくりとした費用感をイメージすると3本ローラーやリムドライブローラー台 + マットなど合わせると2万円~5万円くらいで用意できるかと思います。中・上級者向けとしてダイレクトドライブローラー台やスマートトレーナー + 付属品など合わせると10万円くらいから掛かってくるので、ちょっと負担が大きいですね。初期投資はかかりますが、ジムに通う費用や、天候を気にせずいつでもトレーニングできることを考えると、メリットは十分に感じられると思います。私は必要最低限のモノしか揃えていないので、自転車以外だと2万円くらいで室内トレーニングをやってます。
4. 効果的な室内自転車トレーニングメニュー例
機材が揃ったら、いよいよトレーニング開始です!闇雲に漕ぐよりも、目的を持ったメニューをこなす方が効果的ですよ。
目的別メニュー
- 運動不足解消・健康維持:
- 週2~3回、30分程度ペダルを回すことから始めるのがおすすめです。軽く汗をかく程度でOK。室内で走ることに慣れることからはじめましょう。
- ダイエット・脂肪燃焼:
- 少し負荷を上げて、心拍数が上がる程度の運動を45分~60分。週3回以上が理想。インターバルを取り入れるとさらに効果的です。
- 体力向上・持久力アップ:
- 中級者向けとしてFTPを意識したトレーニングや、ゾーン2~3での長時間走を取り入れましょう。Zwiftのワークアウトメニューを活用するのもおすすめです。
- 筋力アップ・VO2max向上:
- こちらも中級者向けとして高負荷のインターバルトレーニングが効果的。例えば、「2分全力漕ぎ→2分休憩」を繰り返すなど。これはかなりキツいですが、短時間で高い効果が得られます。
トレーニング時間と頻度
初心者の方は、まずは週2~3回、1回30分から始めて、身体を慣らしていくのがおすすめです。慣れてきたら徐々に時間や頻度を増やしていきましょう。
ウォーミングアップとクールダウンは非常に重要です! 5~10分程度は軽めに漕いで身体を温め、トレーニング後も同じようにゆっくりと漕いでクールダウンすることで、怪我の予防や疲労回復につながります。
5. 室内自転車トレーニングを続けるためのコツと注意点
せっかく始めた室内トレーニング、三日坊主にならないようにいくつかのコツと注意点を覚えておきましょう。
モチベーション維持の工夫
- 目標設定:次のレースでのタイム更新、〇kg減量、Stravaの年間走行距離〇km達成など、具体的な目標を設定しましょう。
- 音楽や動画を活用:お気に入りの音楽を聴いたり、映画やアニメを見ながらだと、あっという間に時間が過ぎます。私はレース動画を見ながらモチベーションを高めています。
- トレーニング記録をつける:走行距離やパワー、心拍数を記録すると、自分の成長が見えてやる気につながります。
- ご褒美を用意する:「〇時間漕いだらご褒美!」など、自分なりのルールを作ってモチベーションを維持するのも効果的です。ご褒美のあげすぎにはご注意を!
騒音・振動対策
マンションやアパート住まいの方は、騒音と振動が気になりますよね。
- ローラー台の種類選び:静音性の高いダイレクトドライブ式スマートトレーナーがおすすめです。
- 防振マット、防振ブロックの活用:厚手のサイクルトレーニングマットと、その下に防振ブロックを敷くことで、振動をかなり軽減できます。
- トレーニング時間の配慮:早朝や深夜など、近隣に迷惑がかかりやすい時間帯は避けるなど、常識の範囲内で配慮しましょう。
安全対策
室内だからといって油断は禁物です。
- 適切なセッティング:ローラー台と自転車がしっかりと固定されているか確認しましょう。
- 熱中症対策:換気をしっかり行い、扇風機やサーキュレーターを回して身体を冷やしましょう。水分補給も忘れずに!室内でも脱水症状になることがあります。
- 落車防止:特に3本ローラーを使う際は、周囲にぶつかるものがないか確認し、最初は壁の近くで練習するなど、安全に十分配慮してください。
身体のケア
トレーニング後は、疲労回復と怪我予防のために身体のケアをしっかりと行いましょう。
- ストレッチ、クールダウン:トレーニング後のクールダウンで筋肉をゆっくりと休ませ、ストレッチで柔軟性を保ちましょう。
- 栄養補給:トレーニングで消費したエネルギーを補給するために、バランスの取れた食事を心がけましょう。特にタンパク質は筋肉の修復に不可欠です。
まとめ:今日から始める室内自転車トレーニング!
いかがでしたでしょうか?
今回は「室内自転車トレーニング」について、その魅力から必要な機材、効果的なトレーニング方法、そして気になる費用感まで、私の経験も踏まえて解説しました。
- 天候に左右されず、いつでもどこでもトレーニングできる
- ロードバイクを有効活用できる
- 運動不足解消、ダイエット、体力向上に効率的
- スマートトレーナーとアプリで楽しく継続できる
忙しいサラリーマンパパの私でも、この室内トレーニングを取り入れることで、家族との時間も確保しつつ、ちょっとした時間でもトレーニング不足を少しでも補うことができます。
この記事が「室内でもトレーニングしてみようかな」、と思うきっかけに少しでもなれば幸いです。
